ちょっと前の案件ですが
都留文科大学英文学科
創設50周年記念研究論文集の
装丁デザインを担当させて頂きました。
山梨の大学ということで、
富士山をモダンな浮世絵風にというオーダーを受け
自分なりにアレンジしてみました。
二枚目の写真にあるように
カバーはトレーシングペーパーを提案。
めくると日の出が出て来て、
50周年の次の未来が立ち現れるというコンセプト。
このトレーシングペーパー案は初めてで
印刷ズレや強度など心配だったんですが
印刷会社さんの腕により素敵な仕上がりに!
この案に協力してくれた、ひつじ書房さんにも感謝を。
都留分科大学のみなさんにも
ご好評頂けたとのことでホッとしました。
かなり高価なこともあり
お目にかかる機会は滅多にないかもですが
どうぞよろしくです。